30MMシリーズは、様々なカラーバリエーションが発売されています。
この「アルト空中戦仕様」も、オレンジの前にネイビーが発売されていました。
ですので、今回は塗装をしないで完成させる、という方向で製作しています。
無塗装で、ウェザリングマスターを使って全体にシャドウを入れています。
正直に言うと、もうちょっと丁寧にやればよかったかなーと思ってますが・・・。
陰影は出ているんですが、普通にウェザリングしただけのようにも見えます。イメージしていたのはもうちょっと綺麗な感じでした。
ウェザリングマスターでのシャドウ入れ方はこちらです!
ラピーテープを貼っていく
まあ、それはともかく、仕上げに行きます。
無塗装なので、ほとんど完成していると言っていいんですが、アクセントとしてラピーテープを貼っていきます。
以前作った指揮官機にも貼りましたね。
まずはフェイスの奥にシルバーのテープを貼ります。
上からクリアパーツをはめるので、けっこう適当に貼ってもだいじょうぶです。
作業後です。
わずかですが、フェイス奥のバイザーに光が反射してるかと。
アルト空中戦仕様はフェイスが奥まった場所にあるので、効果がわかりずらいですね・・・。
最近では原色っぽいカラーではなく、淡いカラーも売っています。
キラキラしているのが楽しくなって、つい買ってしまいませんか?
せっかくなので、こちらも使っていきます。
むやみやたらに貼るのではなく、センサーっぽく見える所にすこしだけ貼っていくようにしました。
貼り方は、すこし大きめに切ったテープを貼りたい場所に貼り、デザインナイフで縁に合わせて切り欠くだけです。
こんな感じですね。
あとは綿棒で押しつけて、しっかりと密着させました。
ほんとうにちらっとしか見えませんが、アクセントになります。
これを、全身のそれっぽいところに貼り付けていきました。写真だとほんと、わかりずらいですが・・・。
あと、大事なところでライフルのセンサーにも貼っています。
ラピーテープは粘着力があまりないので、しばらくするとはがれてくることもあり、多用はできないかもしれません。
でも塗装では絶対再現できないですし、貼るだけなので簡単です。
100円ショップで簡単に手に入るので、ちょっとしたときに使ってみるのもいいと思います。
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