製作過程FAガール イノセンティア

FAG イノセンティア制作 ガールズプラモのジレンマ

コトブキヤから発売されているガールズプラモ。

今回はFAGから「イノセンティア」を制作しようと思います。

普段はガンプラ系のキャラクターモデルばかり作っていますが、ガールズプラモも魅力的なキット、多いんですよね。

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ガールズプラモのジレンマ

ガールズプラモは以前「スティレット」を作ったので、なんとなーく難易度などはわかります。

やっぱり思うことは、ガールズ系のプラモデルはとにかく細い!

しかも、関節がぎちぎち。破損待ったなしです。

正直、これがすごーくジレンマになります。

 

ガールズプラモの魅力の一つとして、大きな武器を持たせる、ってことがあると思うんですよ。

女の子が自分よりも大きな武器を扱う様、映えますよね。

ただ、大きな武器を持たせるために関節を固めにすると破損する確率が上がり、スムーズに動くように調整すると保持力が落ちます。

そして、このハンドパーツもちょっと問題。

FAGの武器類は、この手のパーツに無理やりねじ込むようにして持たせるんですが、けっこう無茶があると思いません?

実際に持たせてみると、武器の保持力はなんとかできる・・・という感じですが、塗装が剥がれそう。

 

ガンプラは立っているだけでも様になりますが、ガール系は可愛い、かっこいいポーズを決めると魅力が増すと思っているんですよね。

ぜひ、完成したらびしっと映えるポーズを決めて飾ってやりたい。

しかし、そこまでの道のりはひじょーに厳しく感じます。

いったい、プロの方はこのあたりをどう解決しているのか気になるところですよ・・・。(やっぱり写真撮っておしまい?)

イノセンティアの制作方針

と、まあ、ガールズプラモのジレンマ(愚痴)はこれくらいにして・・・。

今回は、こんなものを使って制作しようかと思っています。

コトブキヤのMSG(モデラーズサポートグッズ)「クラッシュマント」と「アルナイルロッド」です。

「クラッシュマント」のパーツはたったのこれだけ。

ポールジョイントで繋げてマントを表します。

「アルナイルロッド」はややパーツが多め。

エフェクトパーツが特徴的です。

SFとファンタジーの融合がテーマとなっている大型の魔導杖。組み立てるとこんな感じ。

組み換えが自由にでき、杖だけではなく槍に近い形状にすることもできます。

ミライト316、ミライト327といった小型のLEDを仕込むことにより、中央部分を発光させることもできますね。

MSGシリーズはガールズ系キットと組み合わせるとかなり楽しめると思います。

イノセンティアに装備させてみる

「クラッシュマント」を装備させてみました。

イノセンティアはシンプルなキットですが、首元が隠れると強者感が出てくれる気がしません?

マントの位置変更。そして「アルナイルロッド」を装備。

ポーズはちょっと考えますが、なんとなくイメージ通りにできそうな気がします。

アルナイルロッドのみ(あと猫耳にしてみた)

上で書いた通り、やっぱり保持は難しいですね。かっこいいポーズをとらせるのは苦労するかも。

イノセンティア自体は合わせ目を消すくらいで、ちょっと色を変えようと思っています。

さて、難しそうですが上手くいくといいんですがー。

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