模型の話飾り方

ガンプラをホコリや紫外線から護る! 「ホビーベース・スクエア型」の大きさを比べてみた!

模型が完成したら、かっこよくケースに入れて飾りたい。ほとんどのモデラ―がそう思いますよね。

ですが、コレクションケースは基本的には高いもの・・・。しかも、けっこう場所を取ります。

そんな悩みを持つ方には「ホビーベース・スクエア型」をいう商品をおススメします。

安価であり、小さなスペースであってもお気に入りをばっちりと飾れるコレクションケースとなっています。

 

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ホビーベースとは?

『ホビーベース』はプラスチックの台座と、透明度のクリアファイルような素材で出来たコレクションケースです。

『ホビーベース』には様々な種類がありますが、ガンプラを飾るならこのスクエア型が一番使い勝手がいいですね。

 

大きさのラインナップは『小』『中』『特大』の三種類。(なぜか『大』がありません)

それぞれ、値段は1000円~2000円前後で購入が可能です。

ホビーベース『小』

『小』のサイズは幅16㎝・奥行16㎝・高さ21㎝となっています。

 

組み立ててみるとこんな感じになります。

ケース部分はアクリルやガラスではなく、厚いクリアファイルの様な素材ですが、透明度は高いです。

また、カッターなどで簡単に切ることが出来るので、高さの調節が可能です。

土台の色は『ブルー』『ブラック』『クリア』と三種類。

 

『小』ですと、ガンプラのHGクラスなら余裕を持って入れることが出来ます。

ただ、ディスプレイベースを使った展示や、一部の大型モデルはHGでも飾ることは難しいです。

 

このMGオリジンガンダムは肩のキャノンがちょっと干渉してしまいましたが、ガンプラによってはMGでも入れることができそうですね。

ホビーベース『中』

『中』のサイズは幅25㎝・奥行22㎝・高さ31㎝です。

このくらいのサイズになりますと、MGでも全然余裕です。

通常のHGならアクションベースを使った展示やポーズを決めるくらいは広さがあります。

 

まわりにやや余裕があるので、武装も一緒に並べることができます。

HGサイズであれば、置き方によっては三体くらいは入りそうですね。

キャラクターモデルですと、この『中』のサイズが汎用性もあるのでお勧めです。

 

ホビーベース『特大』

最後は『特大』です。

『特大』のサイズは幅31㎝・奥行31㎝・高さ46㎝です。

『特大』となると、こんなサイズになってしまいます。

でかい、とにかくでかいです。MGのガンダムがまるでHGのようです。

これくらいの大きさになると、MGをフライングベースに乗せて飾っても余裕です。

高さだけを見るなら、PGも入るでしょうね。(キットによっては横幅が引っ掛かるかも)

 

大きすぎて持て余す可能性もありますが、特大というサイズがあることは助かります。

置く場所があり、PGクラスのプラモを飾りたい方は『特大』を選ぶといいでしょう。

理想の飾り方を語ってみる

そして最後に、ちょっと語らせてください。

私はですね、『ホビーベース』を使った理想の飾り方があるんです。

こういった格子状のシェルフがあるのですが、私はこの中に完成品を入れた『ホビーベース』を飾りたいんですよね!

 

収納部内寸が幅39 奥行29 高さ39cmとなっていて、ホビーベース『中』が割とちょうどいいサイズで収まるんですよ。

ここに、ホビーベース『中』のサイズに合わせた情景モデル(普通の完成品でもいいけど)を作り、こういった格子状のシェルフに並べていくという。

ああ、いいですね。考えただけでも楽しくなります。今は無理かもしれませんが、いつかは叶えたい夢ですね。

 

プラモを完成させたら、かっこよく飾りたいものだと思います。

安価で購入できる『ホビーベース』、ぜひ試してみてくださいね。

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