今回はポケプラのグレンアルマの製作記・完成編となります。
プラモデルコーナーでポケモン関連商品として売られていることが多いポケプラですが、正直、子供向けのシリーズ、という印象を持たれる方多いと思います。
たしかにこのシリーズってプラモデル初心者でも簡単に作れることを大事に設計されているイメージです。
ふだんガンプラを作っている方からすれば、作りごたえがない、と感じることも多いのではないでしょうか?
ですがこのキット、かっこいい・・・! かっこいいんですよ。
子供向け、と言ってしまうのには、あまりにも高い完成度をしています。
私はあまりポケプラには興味が無かったんですが、ラインナップを重ねるごとに確実にポケプラも進化していると感じる出来栄えです。
グレンアルマ制作のきっかけ ポケプラについて

さて、ちょっとグレンアルマを作ろうと思ったきっかけと言いますか、ポケプラについて語らせてください。
最初にも書きましたが、ポケプラは子供向けのプラモデル、という印象を持っている方もいる方も多いと思います。

パーツ数はこんな感じで、プラモデル初心者の方でも簡単すぎず、難しすぎず、といった感じ。
実際にはその通りでして、パーツ数は抑えられ初心者の方でも簡単に作ることができます。

面白いのはセパレーターというパーツが付属しているところでして・・・。

これを使ってパーツを切り離してね、という指示すらあります。工具すら不要です。
子供でも初心者の方でもキットを買うだけで作ることができる、ということを考えられて設計されています。
ただ、私の感想だと、ポケプラのシリーズは簡単に作れるものの、完成度自体はある程度妥協されている、というイメージでした。
販売リンクの写真で恐縮ですが、たとえばポケプラのゲンガーってこんな感じです。
たしかに・・・。たしかに、これはゲンガーなんですが、凄まじくコレジャナイカンが出ているといいますか・・・。ゲンガーってこんな足が長かったですっけ? という感じです。
私はポケモンもプラモデルも好きですが、生き物をモチーフとしているポケモンをプラモデル化する。
それはやっぱり無茶があるんじゃないかなぁと思っていたわけです。
以前「ポケプラクイック」のピカチュウを作ったことがあるんですが、ポケプラクイックは可動のないスタチューモデルのため、値段も安く、完成度も高いシリーズとなっていました。
シリーズが始まった当時は、カッコいいポケモンのカッコいいポーズのポケプラクイックが登場するのを期待していたんですが、2026年現在、ブイズの進化系が発売されるくらいで、期待していた商品は販売していない状態となっていますね。
カッコいい系のポケモンは、全部、通常のポケプラのシリーズでラインナップされています。
そのため、ポケモンのプラモデルは長い間、触れてこなかったんですよね。
現在のポケプラ 完成度高すぎない?

しかし現在、ふと、模型売り場のポケモンコーナーにあったグレンアルマを手に取ってみて、パッケージを眺めてみたんですね。
見本写真の完成度、すごくね・・・?
どう見ても完成度が高いんですよ。
何年も前に見た、どう見てもおもちゃ感の強かったポケプラが、心を打つまでに格段に進歩していたのです。
めちゃくちゃカッコいい。
これはちょっと作ってみたいぞ・・・!
とか思ってしまったんですよね。

で、実際に購入したわけですが、キットとしてすごかったのがこのポニテ(?)のパーツ。
なんと、ランナー状態で色分けされています・・・。どうなっているんだ、これは?

ちょっと気になるかなーと思ったのは、外殻(?)のパーツに大きな溝があり、ここはかなり目立ちます。

ここは付属のシールを貼って隠す仕様になっているのですが、全塗装をしようと思っていたので、頑張ってエポパテで埋めました。
ここのヤスリ掛けが一番大変だったかな・・・。

ちなみにこうやって、240番の神ヤス2mmをまるめて地道に削っています。
そのあとに400番、600番とかけて傷を整えています。
グレンアルマ全塗装 完成!

前置きが長くなりましたが、ポケプラのグレンアルマ、こんな感じで完成しました。


キットはストレート組みですが、合わせ目と色の塗り分けはすこし頑張りました。
色分けはそこそこありますが、ある程度頑張る必要はありますが、そんなに大変ってわけでもないです。

このキットの厄介なところは目とその上にある黄色い稲妻(?)みたいなマークです。
黄色い稲妻マークは、イエローで塗装したあとに付属シールでマスキング。
目は付属のシールを使っています。全塗装でも目は付属シールをおススメです。
もし色違いで作りたい場合は頑張って塗装する必要がありますね。

で、今回やってみたことは、各所にキャンディ塗装を施してみたことです。
初の試みとして、ひとつのパーツにキャンディ塗装を通常の塗装を織り交ぜてみました。こうなんていうか、熱を帯びている状態を再現してみたいというか。

全体で見ると、〇の部分がキャンディ塗装です。
シルバーを下地に、クリアオレンジを吹いています。

ポニーテールの部分はクリアーイエローと蛍光ピンクをなんとなく、で塗り分けています。
通常の塗装とキャンディ塗装で境目を作るのは今度、別のプラモでもやってみたいですね。

キャンディ塗装をしたパーツはクリアーを吹いてツヤ有りに。
他は半ツヤで仕上げています。

可動範囲はそこそこと言った感じです。

アーマーキャノン形態は差し替えで再現。
同じように、先端の部分をキャンディ塗装しています。
まとめ

以上でポケプラのグレンアルマ制作・完成編でした。
ポケプラは子供向けのキットですが、進化を重ねて非常に完成度が上がっていると感じます。
そのため、興味が湧いて作ってみたくなったというのが動機です。
実はグレンアルマの他にどうしても作ってみたいポケプラがあります。
すでにキットも買っていますが、ちょっと大変そうなので、今年中に作れるかは不明ですがぜひ完成させたい・・・・!
グレンアルマは一週間ほどで作ることができました。
気分転換にもいいと思います。よろしければ作ってみてください! かっこいいですよ!


