タミヤ 1/35突撃砲BT-42 本体価格は3800円(税抜)
製作記でも書きましたが、現在、1/35スケールで継続高校の戦車BT-42は発売していません。
ですがBT-42という戦車そのものは、タミヤから発売されているので、そのキットに継続高校のデカールを貼って、彼女たちの戦車を作ってしまおう! というのが製作の趣旨となっています。
戦車に貼るためのデカールを手に入れるため、フィギュアセットも購入し、無事完成させることができましたので、今回は完成編となります。
継続高校の戦車 BT-42
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「天下のクリスティー式、なめんなよ!」
継続高校の戦闘シーン、痺れましたねー。
クリスティー式ってどういう意味だろ? と思ってたんですが、「履帯を外しても走れる戦車」のことをクリスティー式戦車と言うらしいです。(違ったらごめんなさい)
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ちなみにミカが砲撃の時に言った「Tulta(トゥータ)」は「撃て!」という意味です。
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製作記でも書きましたが、現時点ではまったくウェザリングをしていません。
戦車モデルではかなり珍しい仕上げです。
ガルパンの戦車はあまり汚れてなくても良さそうだし、汚そうと思えばいつでもできますからね。
継続高校フィギュアセット
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継続高校の三人娘も製作。
1/35スケールだからめっちゃ小さく、完成させることが出来るか不安でしたが、それっぽくはなっています。
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ミカ。
カンテレ弾いて指揮する役。
ガルパンで一番好きなキャラですが、一番似てないかも・・・。
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ミッコ。
無口だけど、凄まじい操縦技術を持ったお方。一番似てるかも。
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アキ。
一番難しかったです・・・! そこそこ似てるかも。
ただ、微妙に躍動感のあるポーズで、三人並べるとちょっと浮いてしまう。
あんまり目立ちませんが、実は超優秀らしいですよ。
このフィギュアセット、瞳デカールが付属するので、それを貼ることが出来れば、このくらいの精度にはできるのではないかと。
特筆すべきはやはり戦車に貼れる「継」のデカールが付属するなので、タミヤのBT-42と一緒に作って飾ってね! ということなんでしょうね。
このスケールを綺麗にかっこよく作れる人がいるから、世の中は広いもんだと思う・・・。
キットの感想
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スケールモデルは、キャラクターモデルと比べて製作の難易度が高いと言われています。
実際、いくつか作ってみて、自分もそう思います。
ですが、その中でも戦車は作りやすい部類になります。
たしかに、戸惑うことも多いんですが、戦車はウェザリングまでが基本となるので、塗装にそれほど気を使う必要がないんですよね。
もちろん、完成度を追求すればそんなことはないんでしょうが、汚して誤魔化せる範囲がある分、一切の埃を許さないピッカピカ塗装のカーモデルと比べて、すごく気楽に製作できるところあります。
なんとか完成させましたが、自分としては結構、満足いくものを作れました。
ガルパン、そして継続高校が好きな方は、挑戦してみてはいかがでしょうか?