バンダイの30MMシリーズより、アチェルビーをパチ組みしてみました。
アチェルビーは「A]「B]「C」と様々なタイプが販売されていますが、こちらはポニーテールが特徴的なタイプ「B」となっています。お値段は1980円（税抜）です。
見てわかる通り、かわいらしい外観が特徴のプラモデルとなっています。
アチェルビーのパチ組み感想
キットは「30分で組める」をコンセプトとしているだけあって、簡単に組み立てることができます。
なによりこの可愛さ！ 巨大ロボットという設定になっていますが、どちらかと言えば人型サイズとか、小型サイズのロボットという方がしっくりくるかも。
いちおうコクピットはない設定らしいです。
各所に3㎜穴があるためカスタマイズ性は高いです。
これも30MMの特徴ですね。
30MMシリーズからもカスタマイズパーツはいくつもリリースされていますが、3㎜穴を接続軸にしているメーカーは多いので、他社の製品もほぼ問題なく接続できる場合が多いです。
アチェルビーにも様々な拡張パーツが付属します。
使用することにより、3㎜穴による接続が各所で可能になります。
バイザーの位置を変えることにより、雰囲気も変化。
一番下まで下げると目が隠れてアサシンみたいな雰囲気になります。
可動範囲も広く、胡坐だってかけてしまいます。
ただ、あんまり動かしていると関節が緩くなる恐れはあります。
最初はちょっと動かすのもキツめなんですけどね。
あと、このキットには付属しませんが、別に簡易な台座を用意しておくのがおすすめです。
アチェルビーはそれほど重くないので、大胆なポージングで飾ることも可能でとても楽しい！
3㎜穴も各所にあるため、思っている以上に様々なポージングが取れます。
使用している台座はかなり前に買った可動フィギュア用ですが、3㎜穴さえ合えばまったく問題ありません。
最近では簡易な台座も多く販売されてるので、簡単に手に入ると思います。
MSGウォーターアームズで遊んでみる
似合いそうだと思ってコトブキヤのMSGから「ウォーターアームズ」を装備させてみました。
「ウォーターアームズ」は、エアブラシの形をしたユニークな武器です。
「ウォーターアームズ」には明らかに水鉄砲的なライフルも付属します。
両方ともじゃっかん持たせずらいですが、無加工で持たせることができます。
MSGより「ウォーターアームズ」。
ガンプラや戦闘ロボットには似合いそうにないですが、アチェルビーや美プラ系には似合いそうですよね。
「お手伝いしましょうか、マスター」みたいな感じでね。
塗装をした後は、塗料ビンと一緒に飾っても楽しいかもしれません。
簡単に組めて、可動範囲も広く、カスタマイズ性も高く、なにより可愛い！
これはホントにいいキットですよ！
やはり人気があるのか、ネットや店頭でもあまり見かけませんが、見つけましたらぜひ組んでみてほしいです。
自分だけのアチェルビー、作りたくなりますよね！
