初心者の方でも簡単に作れるEGシリーズに、ストライクガンダムが登場しました。
EG(エントリーグレード)というのは、プラモデルの楽しさをシンプルに追求した、というコンセプトのシリーズです。
特にガンダム系は値段も安く、完成度のとても高いので、ぜひ作ってみてほしいキットです。
今回はそんなEGストライクで遊んでみましたので、その感想になります。
EGシリーズは、気分転換に楽しむにもいいキットですね。
EGストライク レビュー

さて、EGのストライクですが、めちゃくちゃカッコいいですね・・・!
これが770円のクオリティなんでしょうか・・・。
値段、作りやすさ、カッコよさ、可動範囲、すべて文句なし。
欠点を上げるとすれば、関節がプラスチック同士の接続なので緩みやすい、といったところでしょうか。
ですが、それもある程度は瞬間接着剤でカバーできます。

しかし。
しかし、ですね・・・!
組んだストライクをじっと見ていると、なんか、こう、思うことがあるんです。
なんだか、物足りない・・・!
やっぱり、ストライクはストライカーを背負ってこそ・・・!
ストライクは、ストライカーパックで換装できるのが魅力・・・!
正直、この状態ならライフルよりも、アーマーシュナイダーだけの方がカッコいい。
だけど、アーマーシュナイダーは、パッケージ版には付属しないんです。(なぜだ・・・!)
いくら安くて完成度が高くても、いや、完成度が高いからこそ・・・EGストライクはどうにも不完全燃焼になってしまいますね・・・。
EGストライク 制作方針を考える

ならですね、ストライカーパックの代わりになるものがあればいい。
と、いうことで、パチ組みをしたキットから使えそうなものを探してみました。
まずはHGCEフリーダムのバックパック。(マスキングテープで強引に接続しています)
ストライクフリーダムならぬ、ストライクのフリーダムパック(ややこしい)です。

カッコいいはいいんですが、ちょっと違うか・・・?
色を統一すればそれなりにまとまる気はしますが、フリーダムのバックパックは、ちょっと洗練されすぎています。

で、次はHGCEウィンダムのストライカーを装備してみました。
ウィンダムは色々とあって塗装の練習に使用したキットです。(そのため、色が塗られています)
うん、似合います。
エールストライクの簡易版というか、そんな雰囲気ですよね。

ウィンダムのストライカーは加工も必要なく、ピッタリと接続できますし、これはいいですね。

と、いうことで、今回はジェットストライカーと一緒に塗装してみようと思います。
ちょっとミリタリーっぽくしてみたいですね。
改修と塗装編はこちらです。