製作過程スケールモデルBT-42(継続高校ver)

1/35 継続高校フィギュアセットに挑戦! 組み立てる、色を塗る!

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さて、継続高校のデカールを手に入れるために買ったフィギュアセットなんですが、せっかくなので製作に挑戦してみようと思います。

戦車と一緒で、フィギュアなんてほとんど作ったことないんですよね。しかもこんな小さい。

ただ、やっぱり継続高校のBT-42の近くにはこの三人がいて欲しいなーと思います。一緒に飾れたら嬉しいですからね。

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継続高校フィギュアを組み立てる。

いきなりですが、組み立てが完了しました。

どうでしょうか? 見て分かる通り、一目で継続高校の三人だとわかります。1/35サイズという小さいフィギュアなんですが、素晴らしいクオリティです。

ただ、超難しかったです。

正直、戦車よりもずっと苦労しました。

とにかくパーツが小さい! それをひとつひとつ整えて接着していかなければいけないので神経を使います。

パーツも少ないし、すぐに出来るだろーと思っていると、返り討ちにありますね。

とりあえず組み立てるコツなんですが、まず、このキットはレジンキットのため、プラスチックではありません。

そのため、使う接着剤は「エポキシ接着剤」になります。模型用や瞬間接着剤では接着することができないので注意が必要です。

そして一番大事ことは、ひとつひとつ確実にパーツを接着していくことです。

一度に接着しようと作業を巻いていくと、上手くいきません。パーツが小さいため、接着が不十分なところに干渉してしまい、パーツが取れてしまうことが多いです。

ひとつ接着して、また次のパーツを接着と、時間がかかっても、確実に、一個一個パーツを接着していきましょう。

急がば回れの精神です。自分はそれを意識してようやく組み立てることが出来ました。

継続高校のフィギュアに色を塗る!

次は塗装に入ります。

説明書にもあるんですが、まずは洗うことを推奨されているので、中性用洗剤でキットを洗います。自分は洗濯用洗剤「アタック」でささっと洗いました。

ですが、洗ったくらいでレジンキットは塗装できません。

ですので、エッチングパーツにも使ったタミヤのプライマーを全身に塗ります。これで塗装の準備は完了です。

まずは全身に「白サフ」を吹きます。

問題がなければ、次は「肌色」を吹いていきます。写真は既に「肌色」を吹いた状態です。

この状態から、筆で全身を塗り分けていきます。

お分かりかと思いますが、めっちゃくちゃ大変です!

とりあえず自分がおこなった方法は、まず一番面積の大きいジャージ部分の「エアスペリオリティーブルー」はラッカー塗料で塗る。

そして、他の細かい所は、ふき取りのできるエナメル塗料で塗っていく、という方法です。

エナメル塗料ってなに? っていう方は下の記事をご覧ください。

綺麗に塗れた、とはとても言えないかもしれませんが、作戦は功を奏し、それなりに塗り分けることは出来ました。

そして、このキット。瞳の部分にはデカールが付属しています。これさえ上手く貼れれば、塗装はそれなりでも様になります。

ただ、この瞳デカールも小さいので、超大変です。

デカールの糊も比例して小さいため、上手く密着しないことで焦ることも。

とりあえず、マークセッターは用意しておきましょう。

デカールを定位置に置いたら、マークセッターをちょんと乗せて固定です。

しかし、この瞳デカール、ほんのちょこっとだけズレても全然、似てなくなっちゃうんですよ(泣)

このキットを作るときは「きー!」となることばかりかと思います。頑張りましょう。

そうして、なんとかして完成させた継続高校の三人はこちらです!

なんとかなった、とほっとした瞬間ですね・・・。それなりにはなったかと・・・。

しかし、アキが一番似ていて、ミカが似てません。ミカが一番好きなキャラなんですがー。

かなり大変だったので、オススメはできないですが、戦車と一緒に飾りたい方はぜひ挑戦してみてください。それしか言えません(笑)

おまけ BT-42にもデカールを貼る

ちょっとおまけです。

戦車の方も「継」のデカールを貼って完成させました。

いやー楽ですね(笑) デカールがこれだけ大きいと。

ほんとうはこの後、ウェザリングをしようと思ったんですが、ちょっと保留にしてます。

ガルパンに登場している戦車は、あんまり汚れていると逆に不自然になるような気がするんですよね。それに、汚そうと思えばいつでもできますし!

足回りくらいはちょっと汚した方がいいかもしれませんが、これからちょっと、ジオラマ風にしてみたりとかいろいろ考えて楽しんでみようかと思ってます。

ジオラマの舞台によっては汚し方も変わりますのでね。それでは。

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