ビギナー向け

『ランナータグ』を使ってディティールアップをしてみよう!

こんばんは、いるです。

今回は、ランナーラグを使ってすこしディティールアップしてみよう、という話です。

ちなみにランナータグというのは、写真の丸で囲んである部分の事です。

f:id:hkn3:20200407201310j:plain本来であればランナーと一緒に捨ててしまう部分なのですが、これを使ってディティールアップをすることができます。

根元にデザインナイフで切り込みを入れると簡単にぱきっと折ることが出来ますので、まずは切り離してしまいましょう。

f:id:hkn3:20200407202242j:plainそれをヤスリで平らにすると、これをプラ板のように使うことが出来ます。

なんでわざわざランナータグを使うの? と思うかもしれませんが、大きな利点はプラモのパーツと同じ色をしている、というところにあります。

f:id:hkn3:20200407210957j:plainライフルの一部に、加工したランナータグを張り付けてみました。

接着剤がすこしはみ出していますが、ほとんど違和感なく馴染んでいませんか?

つまり、プラモのパーツと同じ色なので、塗装をしない方でもこんなふうにディティールアップすることができるんですね。

f:id:hkn3:20200407211713j:plainただ、ランナータグはすこし厚いので、貼り付けた後になじむように少し周りを削ってあげた方がいいと思います。

形は思い通りすることが出来ますので、角の部分をすこし斜めにしてあげるのも効果的です。

ランナーというのは実は色々なものに使えます。それになんて言ってもプラモには必ずついてくるものですから経済的です(笑)

塗装をしない方も、ランナータグを使ってすこしだけ個性を与えてみるのも楽しいと思います。よろしければお試しください。

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