ガンプラ・プラモデルを売るにはメルカリ・ヤフオク・買取サイトどれがいい？　メリット・デメリットを紹介！

模型作りの趣味も、辞めなければいけない時がくるかもしれません。

また、増えすぎた積みプラを、引越しや掃除などで片づけようと思うときも訪れるかもしれません。

　

もし同じ趣味の方が近くにいれば、譲るという選択肢もあります。

ですが、プラモデルは作ってさえいなければ、ほとんど新品と同様なので、高値で買い取ってもらえる場合があります。

模型を手放さなければいけない・・・。

そんなときに、メルカリ・ヤフオク・買取サイト、どれがいいのかメリットとデメリットをまとめてみました。

ガンプラ（プラモデル）を売るにはどの方法がいいのか？

メルカリの場合

メルカリは、自分で値段が決められる、という特徴があります。

また、場合によってはすぐに売れるため、お金になるのが早いことも挙げられますね。

　

特に、再販のかかっていない、手に入りずらいキットは、定価よりの少し高い値段でもすぐに売れることがあります。

買った値段とほぼ同じ値段で売れるのは、手放す側からしたら嬉しいものです。

　

最近では、欲しいガンプラの再版が、なかなかされない、ということも多いので、もしそういったガンプラを持っていると、けっこうな金額で売れることも多いですね。

　

ただし、再版されて市場で手に入るキットは、かなり値段を下げないと売れません。

相場を調べるには、メルカリ内で、同じ商品を検索してみるといいでしょう。

そうすれば、だいたいの値段帯が分かると思います。

　

また、メルカリの主流は「送料込み」なので注意が必要です。

6000円で売れたとしても、送料に1000円かかれば、こちらが負担することなります。（その場合、売れて金額から天引きされます）

　

デメリットとしては、売れたらひとつひとつ梱包して出荷作業をしなければいけません。

売りたいプラモがたくさんある場合は、かなりの手間になってしまします。

　

メルカリのメリット・デメリット

　

あと、メルカリは値引き交渉がウザイ、と思っている方もいるかもしれません。

面倒ならプロフィールに「値引きに基本的に応じません」と記載しておきましょう。

最近では、値下げ交渉は断る方が主流になりつつあるみたいですね。

ヤフオクの場合

ヤフオクの場合は、商品の相手が値段を決める、というのが特徴です。

自分では値段が付けづらいレアなキット、または、完成品などはヤフオクの方が高く売れる場合があります。

もちろん、完成品を高く売るには、かなりの技量が必要です。写真も上手である必要がありますね。

　

デメリットとしては、入札期限を設けなければいけないので、売れるまでに時間が掛かることです。

また、その期間内にまったく売れないこと、安い金額で売れることもあります。

　

そのため、売りたいプラモが大量にある場合は不向きといえます。

貴重なキットや高く売れそうな完成品の場合は、ヤフオクに向いています。

　

ヤフオクのメリット・デメリット

買取サイトの場合

買取サイトのメリットは、プラモデルを一気に買い取ってもらえることです。

プラモデルを長く作っていると、持っている模型の数が100を超えるというのも珍しくありません。

それをひとつひとつメルカリやヤフオクで売っていたらキリがないです。

　

買取サイトは基本的に、段ボールに詰めて郵送するので、家にいながら作業できるます。

郵送用の段ボールも送ってくれるところも多いですし、査定に納得がいかなければ返送もできます。（返送は有料の場合アリ）

出張買取、なんてことやっているサイトもありますね。

　

デメリットは何と言っても、一つ一つの値段は安くなる、ということです。

どうしても、メルカリなどで売るより、金額は安くなってしまうのは覚悟しましょう。

ただ、持ちプラを一気に片付けたい方は、これ以上楽なことは無いので、利用してみてもいいと思います。

　　

買取サイトのメリット・デメリット

　

ガンプラの買取であれば、ガンタク。

プラモデル全般の買取ならトイズキングが強いです。

よければ、サイトで確認してみてください。

　

　

　

プラモデルを売る　まとめ

時間や手間を惜しまないなら、メルカリ。

完成品を高く売りたい、というモデラ―諸氏は、ヤフオク。

値段は安くても、一気に売りたい方は買取サイトがおすすめです。

　

また、ヤフオク・メルカリは買う側としても魅力にあふれています。

どうしても欲しいキットがある方は、一度検索してみましょう。意外と、すぐに見つかります。

値段は高めなことも多いですが、それが絶版となって手に入らない、となっていたら、検討してみてもいいと思います。