今回はMGウイングガンダムewをパチ組みし、どうやって制作している考えながらレビューしていこうと思います。
私はこのキットを昔、一回作ったことがあり、けっこう思い入れがあります。そして、いつかまた作ってみたいと思っていたキットなんですよね。
運よく再販の時に入手することができましたので再び挑戦してみようかと・・・!(実は割と手に入りやすいキットかも)
ただこのキット、昔、ウイングガンダムのVer.Kaとして販売していたものを新たにEW版として発売したものでもあります。
そのため、実際の販売時期はかなり昔で(現代のMGフォーマットから見れば)いろいろと問題もあるキットとなっています。
MGウイングガンダムEWについて

さて最初に少し書きましたが、このMGウイングガンダムEW、発売日は2011年の3月となっています。
しかし、このキットはリデコキットでして、元となったキットはMG 1/100 ウイングガンダム (Ver.Ka)という名前で2004年に発売してます。
つまり、この記事を書いている時点では20年以上前に発売されたガンプラなんですね。

そのため、パッケージの見本を見ても、なんとなく古さを感じます。
けっして人気が無い機体ではないんですが、このキットを今からわざわざ作ろう! って人はあまり多くないかもしれません。
MGウイングガンダムEWの欠点

そのため、MGウイングガンダムEWは、現在のMGと比べて仕様としては色々と欠点があります。
色分け自体はほぼ良好なのですが・・・。

まずひとつとして、自立が難しいです。
実は上の写真も羽を支えとして自立しています。
また、元が2004年のキットなため、キット自体はスタンドに対応していないです。
ただ、追加パーツを腰に装着することによってその点は解決しています。

可動範囲も広いとは言えません。
肘関節も二重関節ではないので、ここまでしか曲がりません。

股は球体関節です。
受けの方にはポリキャップが使われているので、ごりごり動かすと最悪保持ができなくなります。

合わせ目も各所、普通に出ます。
くわしい箇所を書いているとキリがないのですが、後ハメが難しい箇所もけっこうあるので、塗装を含めるとなかなか労力を使いますね。

そして個人的にこのキットの最大の欠点は、バスターライフルを持たせることが難しいという点です。
このキットの目玉でもあるバスターライフルはかなり長尺なんですが、稼働する指パーツを動かしてぎゅっと握って持たせる方式です。まともに保持ができません。
最近であればハンドパーツやグリップにダボや突起があって補助の手助けをしますが、そういったものもないです。
パケ絵のように見栄を張ったポーズが厳しいというのはもちろん、素立ちで持たせることすらままならないですね。ちょっとぶつかるとすぐにライフルがよれたり落ちたりします。
実際に触ってみればわかると思いますが、かなりのイライラポイントです。
逆にいいところ プロポーションは最高

とはいえですね、プロポーションは最高なんですよね。
2004年ですでにこのスタイルが完成されていたのか、めちゃくちゃかっこいい。
多少ディティールは足りませんが、逆に言うとモデラ―の好きにできる範囲が広いということでもあります。
可動範囲の点も、素立ちで飾っていれば問題ないのかな、と思います。
動というよりは静のポーズ。
見栄を張ったポーズよりも素立ちで飾ることを前提に作れば、かなりカッコよくなると思うんですよね。
ライフルの問題点も、静のポーズで飾っておく、とだけ考えれば解決策があるんじゃないかな、と思います。
まとめ MGウイングガンダムEWはどう作る?

MGウイングガンダムEWは合わせ目も多いのですが、その点をきちっと処理して、ライフルの持ち手を解決するとそれだけでもかなりカッコよく出来ると思います。
ただ、それだけだとちょっともったいない。
せっかくディティールの少ないMGでもあるので、なにかしら個性を出したいところです。
それで今回は、スジボリを中心としたディティールアップに挑戦してみようと思っています。
プロポーションは最高なので、そこは極力いじらず、どれだけできるか頑張ってみようかと。
スジボリは正直、あまりやりたくないんですが、頑張ってみれば何か見えてくるものがあるかもと・・・。
そして、このカラフルでポップな色合いもいいんですが、初期イラスト案のカラーリングもカッコいいんですよねぇ・・・!
塗装はそちらの方向で塗ろうかなとも思っています。
なかなか大変な製作になると思いますが、年に一回は腰を据えて、気合を入れて取り掛かるキットもほしいと思っています。
このキットはまさにうってつけでもあるので、頑張って作ってみようと思います。
