作業環境模型の話

ガンプラ・プラモデルを制作するおすすめな作業机とは?

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モデラ―の作業机って十人十色、見ていて面白いですよね。様々な工夫がされていて、見ているとワクワクします。

 

小さくまとめられたコンパクトな作業机や、反対に一見ごちゃついて物に溢れた作業机にも魅力があります。

インテリアのように部屋と一体化したレベルの高いものあれば、有孔ボードに綺麗に工具を並べらている、なんてレベルの高い作業机もありますよね。

 

私も、長く模型を作ってきて、作業机も使いやすいよう工夫してきました。

今回は、私が実際に模型作りで作業している机を紹介しようと思います。

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プラモデルの作業机は『事務用デスク』がおすすめ

模型作りにおススメできる机は、ずばり『事務机』です。

事務用の机と言えば、灰色で銀色の縁があるものを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、実際はこのように白くてシンプルなものが主流です。

中には天板が木製でオシャレな事務机もありますね。

『事務机』のほかに『オフィスディスク』でも検索するとたくさん出てきます。

 

私が使っている事務机は、天板の広さが『横140㎝・縦70㎝』とかなり広めです。

そして、事務机は値段も安いのが特徴。私はホームセンターで1万5千円くらいで購入しました。

同じメーカーではないかもしれませんが、こちらが一番近い形です。

作業机の卓上を紹介!

ここからは実際にどうんな風に使っているかを紹介します。

机の上には、オルフェのA3マットを2枚上下に置いています。傷防止にカッターマットは必須ですね。

A3でもかなり大きいんですが、オルフェのカッターマットはA2やA1もあるので、そちらにしてもいいかなぁと思っていたり。

 

ちなみにメチャクチャ汚れているように見えますが、透明のテーブルクロスを敷いているので実際は無傷です。

テーブルクロスはホームセンターで切り売り(好きな長さで切って販売)しています。

 

作業は手前で行い、奥側の方にはこうやって作業済みのパーツを置いておくことが多いですね。

100円ショップで売っている蓋つきトレイは便利です。

 

よく使用する工具は基本的に出しっぱなしにして脇においています。

作業の、ほぼ8割くらいはここにある工具で事足りてますね。

 

机の上にはよく使うヤスリの予備も箱に入れておいています。

瞬間接着剤もタッパーに入れて保管していますね。

トラスコ中山の工具箱もシンプルでカッコいいんですが、よく使う工具は出しっぱなしにした方がいいと思ったので、ヤスリ入れにしてます。

 

 

ビン系のものは、透明の箱にひとまとめにして入れています。

主に接着剤やマスキングゾル、マークセッター等々。

こちらも、よく使うものは基本、出しっぱなしです。フェニッシャーズのラッカーパテがすこし珍しいかも。

スケールモデルによく使うチューブ系の接着剤は、立てて保管した方がいいと聞いたので、綿棒のケースにまとめて入れています。

 

壁側にはウォールラックをつけて、そこにお気に入りの完成品やフェイクグリーン、ファイアタブレットを置いています。

ここで、タブレットで動画を流しながら作業することが多いです。

 

ファイアタブレットはamazon特化の格安タブレットで、プライム会員ならアニメや映画、音楽も聴き放題になるので、作業中の音には困らなくなります。

プライム会員にならなくても、模型中の動画視聴とキンドルだけで元は取っていると言える。興味があればぜひ。

フェイクグリーンはただのオシャレですね。

その隣には、パーツ洗浄用の桶とザルです。両方とも100円ショップ。

机の上にあるとカッコ悪いので置く場所変えようかなぁと思っていますが、スペースがぴったり。どうしようか迷い中です。

使用しているライトは山田照明のZライト!

使っているライトは、山田照明のZライト『Z-208LEDSL』

この机の広さをまんべんなく照らしてくれる、最高のライト。

見た目もシンプルでカッコいいし、まさに理想のライトでした。

 

 

作業机の引き出し

作っている作業机には引き出しが三つあります。

 

右側には使用頻度の高くない工具などが入っています。

工具箱などは無く、ここに使う工具は全て収まっている感じです。

トレイの上に並べているんですが、ちょっと収まりが悪いのが問題。

 

真ん中の引き出しは透明なトレイを入れています。

ここ、なにかっていうと『ゴミ箱』ですね。

ゲートを切るときやヤスリを掛けるときは、引き出しを引いてこの上で作業をするって感じです。

 

ゴミがたまったら、トレイを取り出して捨てればOK!

何気にトレイを敷いていると、パーツの紛失防止にも役立ちます。

 

左側には主にプラ材など。

他にはクリップ、両面テープ、スタンドなどなどですね。

プラ材はあまり使わないので、空いたスペースに好きなものを入れている感じです。

その他

机の横には棚があり、コトブキヤのディティールアップパーツや使用頻度の低いマテリアル、筆、マスキングテープなどをしまっています。

工具の予備もここにありますね。

だんだん増えてきたいので、ちょっと整理したいところ。

 

あとはオマケで、MGプロヴィデンスの箱絵を、額縁に入れて飾っています。

いやーしかし、この箱絵のカッコいいこと! 歴代でも一番衝撃を受けた箱絵です。 

 

まとめ

以上で作業机の紹介になります。

なにかしらヒントになるようなものがあれば参考にしてみてください。

 

いちおう、工具は出来るだけ増やさないようにして、周りにあるものはすべて使いこなす! みたいなのがコンセプトです。

引き出しに入っている工具も、必ず出番があるもの、に絞っています(いきます)

シンプルな作業環境が理想なんですよね。

 

もうちょっと工具も少なくできるかなーと思っていますが、魅力的なものが多くてついつい買ってしまうんですよねー。はてさて。

 

作業環境も、基本的には使いやすいようどんどんアップデートしていきたいですよね。

次なる野望は『部屋』です。

模型を作るだけの部屋、夢ですね!

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