今回は、タミヤのディスプレイベースCをレビューしてみようと思います。
タミヤといえば車やバイクなどのスケールモデルですよね。
そんなタミヤから販売されているディスプレイベースは、やはりスケールモデルの完成品を飾るのに適したものとなっています。
タミヤのディスプレイケースについて
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今回のタミヤ・ディスプレイケースはナンバリングが「C」となっていますが、なぜか「A」と「B」がありません。
そのかわり「C」の後に番号が続いており、ディスプレイベース「D」や「H」といったナンバリングが続いています。
そのため、サイズ事体は豊富にあり、キットに応じてディスプレイベースを選ぶことができます。
値段は20000円とかなり高額ですが、1/12スケールのカーモデルに対応したケースもあります。
一応、こちらがディスプレイベースの大きさ一覧のページです。(タミヤ公式ページ)
ディスプレイケースDなどは、1/12スケールのバイクに適していて使いやすいのではないでしょうか。
ディスプレイケースCのレビュー
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おそらく、ラインナップの中ではこのディスプレイベース「C」が、いちばん使いやく値段も手頃です。
大きさは240×130×100㎜。
値段は税抜きで1500円ですが、ネットでは割引されていて1000円ちょっとで買えるところが多いですね。
メーカー推奨の対応モデルは1/20と1/24のカーモデルです。
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裏側には小さな爪があり、ケースを外すにはすこし力を入れる必要があります。
落下防止、という意味もありますね。
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また、ケースの上面中央には不透明な四角形の部分があり、付属のシールを貼って隠す仕様となっています。
高級感のあるシールで、タミヤ公式のケース、という感じがします。
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1/24スケールのカーモデルを入れてみるとこんな感じになります。
やや余裕のある感じで飾れます。
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Ninja H2はかなり大きいバイクだと思うんですが、斜めにしたら2台は置けそうです。
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1/24スケールでも小さいカーモデルなら、バイクとギリギリ並べて収まる感じでした。
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購入の動機としては、このアパッチというヘリが飾れないかなーと思ったんですよね。
1/72スケールなのであまり大きくないんですが、ヘリってローターでかなり幅を取るんですよ・・・。
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結果としては、ギリギリ入りませんでした(泣)
もうちょっと広ければ・・・!
ヘリのプラモデルは、単独のケースとはちょっと相性が悪いかもですねー・・・。
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ひとつしか購入していないんですが、底面はきちっとフィットしたので、重ねることもできます。
スケールモデルをきちっとしたケースに飾りたい方は、タミヤのディスプレイケースCを試してみてはいかがでしょうか?
ちなみにディスプレイケースCには同サイズで底面がミラータイプの物もあります。
好みでこちらの方を選んでもいいと思います。